自己紹介

主任研究員(Principal Researcher)

渡邊 福太郎 (WATANABE, Fukutaro)

地域の人々が主体的に身の回りの環境や暮らしなどを考え、よりよい社会を決定してゆく過程や方法論はどのようなものか、予てより関心がありました。この10年間、震災や国内政策などで大きな変化があった最中、2014年より地元新潟で市民と行政との協働による太陽光事業の立ち上げに携わり、エネルギー分野での地域づくりを進めてきました。地域の主体性を大切にしながら持続可能な社会の実現を目指し取り組みを広げていきたいと思います。

専門分野
SPECIALIZED FIELD
  • 再生可能エネルギーの情報収集、事業評価、政策提言を行います。

  • 地域新電力による脱炭素化、経済循環、まちづくりを支援します。

  • 環境・エネルギーの視点から持続可能な地域づくりを支援します。

経歴
CAREER
1989年生まれ。新潟県出身。
放送大学教養学部卒業。環境NPOにて全国各地での地域主体の再生可能エネルギー事業の案件形成に実務面で深く関与。2021年5月より現職。
GISを用いた再エネポテンシャル評価やゾーニングによる土地利用計画の策定、PPAモデルによる自治体への再エネ導入といった再エネの計画・事業化を主に担当。

【役職等】
株式会社能勢・豊能まちづくり 発電事業リーダー

【寄稿】
渡邊福太郎「里山地域の地域課題解決を目指した地域貢献型の太陽光発電システムの導入」クリーンエネルギー 2024年3月号,日本工業出版

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